ヒーリングサロン開業のきっかけPart1~病気の発覚~

こんにちは。ちあきです。
私がヒーリングサロンを始めようと思ったきっかけをお話します。

働きづめの日々と病気の発覚

いつも元気だと思っていた自分。
働くことが当たり前で、毎日自営の喫茶店でお客様の接客をしていました。
「ちょっと疲れたな」と思っても、私が働かなきゃ!と自分に言い聞かせ
いつしか無理を重ねることが当たり前で過ごす毎日。
今思えば、疲れて苦しくてどうしようもなかったのに、
自分は大丈夫!
そんな呪文を自分に言い聞かせ自分をごまかしていたのだと思います。

そんなある日、どうにも胸が苦しくなり医者に行くと
「心臓弁膜症ですよ」
との診断をもらいました。
どうりで胸が苦しいわけだ、と自分で納得したのを今でも鮮明に想い出します。
入院して手術することが決まった時、「あぁこれで休めるな」と心底安心した自分にはとても驚きました。

そして迎えた手術当日の朝。「このオペ失敗する…」直感的にそう思いました。
それでも医者は直感なんて聞いてくれるわけもなく、そのまま手術は始まってしまったのです。
詳細は省きますが、3段階を経て終了する予定だった手術は、1段階目で案の定失敗しそのまま中止となりました。
ただ、失敗したことで欲しい結果は得られたとの説明を医者から受け、納得できないまま退院することに。
「治ってないよ」そんな私の直感はここでも相手にしてもらえませんでした。

1度目の手術後の身体は鉛のように重く、心までふさぎ込んでうつ状態になりました。
それでも退院したんだからと仕事に復帰し、自分に鞭打つように働く日々。
私は当時はそれが当たり前だと思っていたのです。

そんな無理は当然長くは続きませんでした。
スーパーへ買い出しに出掛けた時に倒れて、病院に運び込まれたのです。
今度は慎重に手術をするため、数か月かけて自分の血液を貯め手術に臨むことに。

この手術は幸い成功し、絶対安静から車イスへ、車イスから歩行訓練へと回復への手順を踏んで行いました。
この時の私は、顔を洗うのも起き上がるのも辛く、テレビの音も苦痛に感じていました。
無音の中でただ寝ていること
それだけが自分にできる唯一の生活でした。

でも、そんな辛い日々をなんとかしたい…と思い
もともと好きだった占いや、スピリチュアルに手を出し、
パワーストーンをいっぱい着けて、神様や神社にも通ったりしました。
「自分が楽になるためだったらなんだってやろう」
と動かない身体を「あれがいいよ」と言われればそちらへ行き、「これが効くよ」と言われれば試してみる。
そんな経験が数年続きました。。。

続きはこちら↓